英文法は暗記してもムダ

英文法は全部覚えないで下さい

多くの日本人が英語の勉強の途中で挫折してしまう一番の理由…
はじめから詳細な「英文法」知識を頭に詰め込もうとするから、なのです。

英文法というのは英語という言葉の法律、それを詳しく説明している英文法書というのはいわば英語の「六法全書」のようなものですね。

多くの日本人は英語を話すために、その分厚い六法全書すべてを暗記しようとしているのです。だから、途中で投げ出してしまう。挫折してしまうんですね。

ではその対処法は?…簡単です。「全部覚えず、必要なところだけを覚えれば良いだけです」

初心者は特に注意!英文法を勉強するタイミング

おそらくほとんどの方が英語を勉強するとなると、単語を覚え、英文を読んで和訳し、そしてこの「英文法」というものを詳しく勉強すると思います。

ところが、この英文法というものは本質的にとても「タイクツ」なものですので、多くの人が途中で挫折してしまいます。飽きてしまうんですね。もうイヤになっちゃうんです。

だから、そういうことがわかっているのですから、最初の段階から難しい文法知識を頭に詰め込むことはしない方が良いんです。そういっても「基本は大切だから」なんてもっともな説教をする英語好きな方がいますが、「基本」は後からいくらでも勉強できます。むしろ「後から」の方がそんな「基本」はよく理解できますし、脳に沁みこむものです。

英文法は「暗記」しても意味がない

英文法は本当に面倒臭くて、単調で、つまらないものですが、「なぜそうなるのだろう?」という問いが自分の中で出てきた時が「学び時」です。つまり「英文法の勉強」と特に区切って学ぶのではなく、英語を読んだり、書いたり、聞いたり、話したりする一連の「英語アクティビティ」の中で、「なんでそうなるのか?」という疑問が出てきた時、その都度「英文法書」を紐解いてみるのです。そんなタイミングで学んだ英文法はより深く理解できますし、その後もなかなか忘れません。

つまり、参考書に書いてあることを全てそのまま機械的に丸暗記してもあまり意味がないんですね。常に、自分の中で「参考書にはこう書いてあるけれど、なぜそうなるのだろう?」と自問自答する必要があります。そして、その謎を自分なりに解き、理解することで「なるほど、そういう本質的な意味があるんだな」と気付くことが出来るようになります。この状態で初めてあなたはその文法を頭に入れたことになるわけです。

文字面だけを丸暗記したところで、本当の意味で英文法を理解したことにはなりませんし、また自分で納得できていない暗記事項は時間が経てばすべて忘れてしまうものです。

最強の「英文法」勉強法

私がいつもお勧めしている最強の「英文法」勉強法があります。おそらくほとんどの方が実践されたことがないと思いますが…。

それは、ネイティブが使っている(要するに英語の)英文法書を使って「英文法」を学ぶという方法です。

これを聞いて英語が苦手な人は「ええ~!ただでさえ英文法が苦手で英語さえ読めないのに、どうやって英語で英文法の勉強をするのさ!」と思うかも知れません。

しかし、英文法を英語で理解すると、本当の意味で英文法を理解できるようになるんです。特に、最近では「感覚で」「センスで」英文法を理解するというような本がよく売れているようですが、結局英語で英文法を勉強すると、そのようなネイティブの「感覚」「センス」というものが身につくようになるんですね。ぜひ試して頂きたいと思います^^



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